忙しくて10月後半のブログが書けていませんでした・・・
いや忘れていたとか、書くのが面倒だとか、
ああ、おりの人生、そんな簡単にドラマチックなことなんて
起こらんだがや。などと落胆しているたわけではなく
単に葛葉ライドウvsアバドン王+の真女神転生Ⅲマニアックッス
にはまっているわけでは・・・(自己規制)
いやあ、オルトロスは可愛いですな・・・関航です。
やっぱやっているのか?やっています。断言!
まあ題の割りには、馬鹿馬鹿しい始まりでっとお思いですか?
はいそうです!こうでもしなきゃ、この後が書けん!
まあ、暗い話というか、重たい話が嫌いな方はここで
ドロップアウトしてくださいね。
では気を取り直して・・・
このごろ無自覚というか、無責任な若手や劇団が多いと
僕の古い友人がのたまっていた。
そういえば、その手の話を舞台監督の亀井さんとも酒を
酌み交わしながら話しました。
大阪の演劇はのっぴきならないところまで来ている気がする。
-ist零番館を閉館・青少年会館売却などは、最たる例で
どんどん文化の街大阪は追い込まれていっている気がする。
自分を含めて自戒するときが来たのではないだろうか?
適当な気持ちで依頼を受けていないか?
稽古に来ず、作品の足を引っ張っていることに気づいているか?
よくわからない信念や社会の状況をネタに自分の非誠実さを正当化していないか?
お金を払って観に来てもらっている作品に対して安易な考えでいないか?
こういう上記の考えでいる限り無自覚に演劇を冒涜しているのだと・・・
それらが負の連鎖となって、大阪の演劇界を闇の濃い霧の中に
落としているのだということを・・・
それらの考えに域たるまでに、いろいろ考えてみる。
まずは自分は演劇をライフワークにしているわけだが、甘い認識で
取り組んでいないか?と考えた。
今年夏に参加していた演劇では、その無責任かつ無自覚な人々に翻弄されたが
同時にそうはなるまい!自分は舞台に立つ限り全力で挑もう!
という気にさせられた。その点では感謝!
ではホームグランドに帰った、今はどうだろう・・・
楽しいという思いと不安という思いの狭間で揺れ動いている。
よく 「演劇で自分が楽しんでいなければお客を楽しませられない」
と思う。条件付だけどね。
それは楽しむ=楽ではないということ。
自分が楽をして楽しむことがお客さんの感動に繋がる訳がない!
演劇などどだいしんどいものなのである。
表現する責任、お客さんと対峙する自覚、それらがもたらす重圧を
楽しめる人間が演劇に向いているのである。
楽している役者の自慰行為など観たくはないのである。
僕は何度も演劇で痛い目に合ってきている・・・それは今思い出すのも
辛い様な過酷で孤独な状況だった。
だけど今も演劇という媒体で表現することを止めていない。
表現を止めることが息を止める、心臓を止めるに近しいことであり
それらをしんどくても楽しめる自分がいるからである。
今度の『Sanada』がどうなるかは、正直わかりませんが
精一杯もがいて、苦しんで、試して、敗れて、試して、砕けて
それでも楽しんで本番を迎えたいと思います。
よろしく覚悟を決めてお付き合いください。
いや忘れていたとか、書くのが面倒だとか、
ああ、おりの人生、そんな簡単にドラマチックなことなんて
起こらんだがや。などと落胆しているたわけではなく
単に葛葉ライドウvsアバドン王+の真女神転生Ⅲマニアックッス
にはまっているわけでは・・・(自己規制)
いやあ、オルトロスは可愛いですな・・・関航です。
やっぱやっているのか?やっています。断言!
まあ題の割りには、馬鹿馬鹿しい始まりでっとお思いですか?
はいそうです!こうでもしなきゃ、この後が書けん!
まあ、暗い話というか、重たい話が嫌いな方はここで
ドロップアウトしてくださいね。
では気を取り直して・・・
このごろ無自覚というか、無責任な若手や劇団が多いと
僕の古い友人がのたまっていた。
そういえば、その手の話を舞台監督の亀井さんとも酒を
酌み交わしながら話しました。
大阪の演劇はのっぴきならないところまで来ている気がする。
-ist零番館を閉館・青少年会館売却などは、最たる例で
どんどん文化の街大阪は追い込まれていっている気がする。
自分を含めて自戒するときが来たのではないだろうか?
適当な気持ちで依頼を受けていないか?
稽古に来ず、作品の足を引っ張っていることに気づいているか?
よくわからない信念や社会の状況をネタに自分の非誠実さを正当化していないか?
お金を払って観に来てもらっている作品に対して安易な考えでいないか?
こういう上記の考えでいる限り無自覚に演劇を冒涜しているのだと・・・
それらが負の連鎖となって、大阪の演劇界を闇の濃い霧の中に
落としているのだということを・・・
それらの考えに域たるまでに、いろいろ考えてみる。
まずは自分は演劇をライフワークにしているわけだが、甘い認識で
取り組んでいないか?と考えた。
今年夏に参加していた演劇では、その無責任かつ無自覚な人々に翻弄されたが
同時にそうはなるまい!自分は舞台に立つ限り全力で挑もう!
という気にさせられた。その点では感謝!
ではホームグランドに帰った、今はどうだろう・・・
楽しいという思いと不安という思いの狭間で揺れ動いている。
よく 「演劇で自分が楽しんでいなければお客を楽しませられない」
と思う。条件付だけどね。
それは楽しむ=楽ではないということ。
自分が楽をして楽しむことがお客さんの感動に繋がる訳がない!
演劇などどだいしんどいものなのである。
表現する責任、お客さんと対峙する自覚、それらがもたらす重圧を
楽しめる人間が演劇に向いているのである。
楽している役者の自慰行為など観たくはないのである。
僕は何度も演劇で痛い目に合ってきている・・・それは今思い出すのも
辛い様な過酷で孤独な状況だった。
だけど今も演劇という媒体で表現することを止めていない。
表現を止めることが息を止める、心臓を止めるに近しいことであり
それらをしんどくても楽しめる自分がいるからである。
今度の『Sanada』がどうなるかは、正直わかりませんが
精一杯もがいて、苦しんで、試して、敗れて、試して、砕けて
それでも楽しんで本番を迎えたいと思います。
よろしく覚悟を決めてお付き合いください。
by invademap
| 2008-11-06 00:59
| メンバー日記